この記事の信頼性
10年以上いろいろなビジネスの財務コンサルタントをしてきた経験から、様々なビジネスの「仕組み」について解説します
この記事は、こんなことが知りたい方にピッタリの内容になっています。
- 副業を始めようか迷っている
- 副業を始めたいが、どんな仕事があるかわからない
- どんな副業が自分に合っているかわからない
この記事ではおすすめの副業10個を目的別に
- 高収入
- 特技を活かす
- 手軽に短時間
という3つに大別して、副業の概要とそのおすすめポイント、そしてその副業に向いている人を紹介していきます。
これを読めばあなたも「あ、副業はじめてみよっかな。」と思うこと間違いなしです。
しかも、すべての副業が「自宅にいながら隙間時間で始められる」副業になっています。
仕事や家事で忙しいあなたにもピッタリの、おすすめ副業10個を厳選しました。
興味を持った副業があれば、一つ一つについて詳細な解説記事も用意していますので、リンクから是非読んでみてくださいね。
少し長い記事だから、是非ブックマークして何回か使ってみてね
今、副業をはじめよう。
副業を始めようと思ったあなたに、まずその選択が大正解だということを声を大にして言いたいのです。
おすすめの副業を紹介していく前に、大正解と言った理由や今の「副業」についての社会の流れについて簡単にお話しさせてください。
「いや、要らんから。」というクールな貴方は是非上にある目次を利用して、目的の副業解説へ一目散に飛んでください。
”副業”の現状を把握する。
今は副業に取り組んでいる人がどんどん増えているんだよ
へえ~ 正直ぜんぜん実感わかないや
ランサーズ株式会社が発表した2019年度のフリーランス実態調査によると、フリーランスの経済規模は過去最高の20兆円超。
総労働人口におけるフリーランス割合は17%とされており、1000万人を超えるという結果がでています。
さらに言えば、アメリカの労働人口におけるフリーランス割合は35%とされており、日本の倍以上の人々が副業に取り組んでいるのです。
統計的に、この先も副業労働者が増加する傾向は続くと思われます。
副業に取り組むべき理由を知る。
なんでそんなに副業を始める人が増えてるの?
一つはオンラインで副業できる環境が整ったこと、後は…
2019年、政府が出した一つの指標が一時期話題になりました。
金融庁 「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 」
一部を抜粋します。
夫 65 歳以上、妻 60 歳以上の夫婦のみの無職の世帯では 毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ 20~30 年の人生があるとすれ ば、不足額の総額は単純計算で 1,300 万円~2,000 万円になる。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf
あ、なんかニュースで見たことある!
これは平均余命から算出した退職後の生活資金に関する記述です。65歳になったあなたは手元に「2000万円」を持っていなければいけません。
実際にそうであるかどうかは別として、「今の会社の給料だけでは厳しいなぁ・・・」と考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先のこと過ぎてわからないけど、漠然とした不安感はあるね
今こそ、「毎月の給与」以外の”収入の柱”を増やすべき時です。
それがなぜかと言えば、オンライン環境の普及により、”収入の柱”を増やすという行為自体が昔に比べかなりハードルが下がっていると言えるからです。
昔は副業と言えば他の会社でアルバイトをする、というのが大半だったからね
副業は、自宅ではじめよう
副業を始めたい気持ちはあるけど、時間も限られているしできれば家でできるものがいいな…
このサイトでは、これから副業に取り組もうとしている方に向けて自宅ではじめられて自宅で作業を完結できるという前提を基に、おすすめの副業を紹介していきます。
じゃあ早速はじめよう!まずは、とにかく高収入を得たいという人向けの副業から。
副業でも高収入を得たい!
やっぱりどうせやるなら収入が高いものがいいかな…
収入が高いものは時間とお金の投資が必要なものが多い傾向にあるね
副業といえども、なるべくなら高収入を得たい、ゆくゆくはこちらを専業にしたいという方向けの副業を4つご紹介します。
- オンライン投資
- アフィリエイト
- ネットショップ
- フリーランスエンジニア
上から順に紹介していきます。
1.オンライン投資を知る。
え?投資って「職業」なの・・?
お金を稼ぐ為の活動なんだから、投資はれっきとした職業だよ。 でも、特に日本人は投資を毛嫌いしてるよね。
オンライン投資の概要
オンライン投資とは、その名の通り手持ちの現金を金融資産に投資することです。
対象は株式であったり、保険商品であったり、不動産であったりと商品は千差万別ですが、現金を何か別のものに換えて、運用することを指します。
いきなり難しそうなのが出てきた…もうだめだ…おしまいだぁ…
なんて日本人らしい回答!
日本人は投資が下手、という話をどこかで耳にしたことはないでしょうか。
実際に世界中を見渡しても、先進国の中で日本ほど投資に消極的な国は稀であるというデータがあります。
例えば日本の個人資産は預金の割合が全体の5割を超えるけど、アメリカは1割程というデータがあるよ
えっ 資産の9割を何かしらの投資に使ってるってこと?
「投資」は、なにもすべてが全か無かのゼロサムゲームではありません。
- できるだけローリスクで始めたい方
- ある程度知識がある方
- 知識もあり多少の投資リスクも覚悟している方
それぞれに合った金融商品があり、始める手軽さも今ではかなり改善されています。
今や「投資」はお金持ちのギャンブルなどではなく、いわゆる”中流意識”を持った方が財産を確保する為の身近な存在として広く認知されているのです。
iDecoや積み立てNISAみたいに、制度としても日本でも投資がより身近になってきているよ
その二つはなんか聞いたことあるな…
オンライン投資をはじめるまでの大まかな流れ
例えば株式投資をはじめるまでの大まかな流れは以下のとおりです。
証券会社を選び、口座を開設する。
株式取引をするのに元手となる資金を口座へ入金する。
これから伸びていくと自分が考える株式を選ぶ。
証券会社に解説した自分の口座の管理画面から、実際に株を購入する。
売却のタイミングを慎重に考慮し、予想外の値動きをしても慌てず状況を判断する。
簡単に流れをまとめましたが、より詳細な説明を別の記事にしていますので、興味を持たれた方はそちらも是非参照してください。
オンライン投資のおすすめポイント
- お金に関する知識を学べる
- 稼働時間が選べる
- 最終的に不労所得に(近く)なる
お金に関する知識を学べる
株式投資について学んでいく過程で、世の中の会社がどんな商売をして、どのように利益を出していくかを学べる。
稼働時間が選べる
投資するのも、調べたり勉強する事も、すべてひっくるめて自由に時間を使って活動できる。
最終的に不労所得に(近く)なる
経験を積み資産を築くことで、常に画面とにらめっこではなく、ある程度手離れした副業となる。
投資を始めようと考える方は、最終的には3.を目指す方がほとんどだと思いますが、実は一番大きなメリットは1.にあると私は考えています。
世の中にあるお金がどこから生み出されてどこへ流れていくのか、その仕組みを知ることは、人生にとって最も重要な情報です。
仮に投資で成果につながらなかったとしても、あなたがその過程で得た知識は経済的にあなたの人生を豊かにします。
なぜなら大多数の人は、それを知らずに経済活動を行っているからです。
知っている事と知らない事にこれほど天地の差がある情報を私は他に知りません。
僕には特別な技能は何もないけど、これを「知っている」ことだけで生計を立てていると言っても言い過ぎじゃないよ
普通に働いているだけじゃあまり意識しないことかもしれないね
どんな人がオンライン投資に向いているか
- 初期投資がある程度可能
- 勉強する時間が取れる
- 長期で結果を見れる
条件として簡単じゃないけど、金融商品の知識がある人!とかではないんだね。
最初から知識がある人なんてほぼいないよ。どちらかと言うと必要なのは忍耐力かな
投資活動で大きな成果を出すには、当然ですがある程度の知識が必要です。
ですので、まずは基礎知識を身に着けるための勉強は必要になります。
また、デイトレードなどの短期取引を繰り返す投資方法もありますが、掛け金を大きくしずらい面がある為、大きな成果を得ようと思えばある程度は投資したお金を「寝かせる」必要があります。
「即金ですぐに現金が必要!」
という方には向いていないかもしれません。
でもどうやって知識を身に着けたらいいの?
初心者向けのオンラインセミナーがおすすめかな。本で学ぶこともできるけど、出版時期によって内容が古い可能性があるからね
投資をはじめる際、身近に投資を既に始めている知人がいるのであればその方に相談するのが一番です。
それが難しい場合は、オンラインセミナーを受講し基礎的な知識を学ぶことをおすすめします。
投資に詳しい知り合いなんていない…
- Money Camp …NISA、iDeCo、株式、不動産投資など幅広く網羅する資産運用セミナー。
- Global Financial School …株式投資専門。世界的に著名な講師陣を有する。
- J.P.Returns …不動産投資専門。スマホ一台で不動産投資に関わる基礎を学べる。
ただし、オンラインセミナーは万能ではありません。
あなたの成果を保証してくれるものでもありません。あくまで基礎を学ぶために利用することを心掛けましょう。
基礎を学んだ後は、あなたが行った投資の実績から考察して投資活動に取り組んでいくのが一番正しい学び方と言えるでしょう。
他ジャンルと同じように、本当の学びは実践からしか得られないということだね
あくまでセミナーは入口ってことか
また、「知識なんてないけど投資をすぐに始めたい!」という人向けに誰にでもすぐに始められるオンライン投資のはじめ方に関する記事を用意しています。
投資について本当に何もわからない!という方はまずはこちらの記事を読んでみてね
2.アフィリエイトを知る。
アフィリエイトってなに??
要は個人で「広告収入」を得る方法のことだよ
アフィリエイトの概要
アフィリエイトとは、いわば個人の広告代理店です。
広告主が出稿している広告をあなたが持っている媒体(ブログやSNSなど)に張り付け、広告からモノ・サービスが売れれば売買に関する手数料があなたに支払われる仕組みになっています。
ただし、「投資」同様、成果を出すには事前の準備と時間が必要です。
まずは広告を張り付けるブログやSNSを開設する必要がありますし、媒体に貼る広告を探すところから、自身の媒体に人を呼び込む方法も検討する必要があります。
最も早く成果を出せる方でも、数か月。時間がかかる場合は1年続けても数千円なんてことはザラにあります。
ちなみにSNSはサービスによって広告の貼り付けを制限しているものも多いから注意してね
今メジャーなSNSでアフィリエイトが可能なものは「Instagram(ストーリーズ)」と「YouTube」くらいで、その他SNS上には広告を貼ることが禁止されてます。
アフィリエイトリンクが張ってあったらアカウントがBANされる可能性が高いと言えます。
せっかくフォロワーが増えてもパーになるってことか
だね。ただ、アマゾンや楽天市場はTwitter上でもリンクはOKみたい
アフィリエイトをはじめるまでの大まかな流れ
例えば、ブログアフィリエイトを始めるまでの流れとしては以下の通りです。
ドメインとはブログの住所のこと。自分で住所を取得してブログを一から作るか、もしく既存のブログサービスを利用する。
Xサーバーなどのブログ用サーバー(WEB上のデータの保管場所)を契約し、ブログをWEBサーバー上にアップロードする。
ASP(アフィリエイト専門の広告代理店)に登録し、自分が貼りたい広告を出している広告主とマッチングする。
文章にリンクとして貼る、もしくはバナーリンクとしてトップページに貼るなど自由に。
アフィリエイトのおすすめポイント
- 初期投資が安い
- ライティングのスキルが学べる
- 稼働時間が選べる
初期費用が安い
ドメイン代とサーバー代は継続的にかかる費用だが、ドメインは年間1,000円~4000円、サーバー代は月額1,000円~3000円程と割安。
ライティングのスキルが学べる
文章の構成力や語彙力が鍛えられる。本業にも転職にも役立つスキル。
稼働時間が選べる
締め切りなどに追われずに自分の稼働できる時間に少しずつ進められる。
時間はかかりますが、成果につながれば月に数万円、数十万円というリターンがあることを考えると、初期費用というリスクとリターンのバランスは非常に良い副業と言えるでしょう。
このブログもXサーバーを使っていて、月に1,000円ちょっと払うだけで運用できてるよ
初期費用があまりかからないのはとても嬉しいな
どんな人がアフィリエイトに向いているか
- ライティングが得意
- 人に説明するのが得意
- 作業時間がとれる
作文は得意だけどそれでもいいかな?
文を書くのが得意なのは大きなアドバンテージだとおもうよ
アフィリエイトで行うことは、突き詰めて言えば「文章を書くこと」です。
必要なのは「説明」ですので、内容的には作文よりは小論文に近い感覚かもしれませんが、そもそも文章を書くのが苦手でなければハードルはだいぶ下がると言えるでしょう。
作業時間については膨大な時間が必要です。また記事を書き終えたとしても、そこから集客を行うまでの時間もまた膨大です。
これは、主な集客手段であるグーグルなどの「検索エンジン」にあなたの書いた記事を認識してもらい、検索上位に表示するまでにかなりの時間がかかるからです。
それこそSNSなんかを利用してブログを宣伝して、検索エンジンに頼らずすぐに利益を出す天才的な人は稀にいるけどね…
それはぼくにはちょっと無理そうだ…
アフィリエイトに興味を持たれた方は以下の記事で始め方を1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
3.ネットショップを知る。
ネットショップって買い物をするところじゃ・・?
うん、つまりそれを販売者側でやる副業のことだよ
ネットショップの概要
ネットショップとはインターネット上に自分のお店を出店し、他のお店から商品を仕入れて陳列したり、自分で作った商品を販売するウェブサイトを立ち上げることを言います。
事業の内容としては単純で、売上から仕入を引いた金額があなたの利益になります。
なんだか難しそう…ブログはともかく自分でウェブサイトなんて作れないよ…
大丈夫、サイトの立ち上げなんかは何も1から10まで自分でやらなくてもいいよ!
ネットショップは大きく「モール型」、「ASP型」、「ECパッケージ」の3つわかれます。
- モール型
-
ネットショップの複合サイトの中に出店するシステム。Amazonや楽天市場等。
- ASP型
-
販売システムを借りて、自身のサイトに販売機能を持たせる。BASE、Shopify等。
- ECパッケージ
-
サイトと販売システムを一から立ち上げる。法人向け。GMOクラウドEC、コマース21等。
これからネットショップを開設しようとする方は、販売の仕組みを持ったウェブサイトを自分で作るよりも、既存の通販サイト作成サービスを利用するのがよいでしょう。
モール型かASP型ってことだね
ちなみにモール型は通常月額固定費は有料で、ASP型は月額固定費が有料のものと無料のものがあるよ
ASP型の一番の問題は「集客」です。一方モール型の場合は、そもそもモール内に人がたくさんいるので集客には困りませんが、サイトデザインなどのブランディングがしにくく、価格競争には巻き込まれやすいという特徴があります。
一長一短ですが、とにかくネットショップで一番苦労するところは「集客」になると思いますので、これから未経験で始める方であれば「モール型」から始めるのをおすすめします。
ネットショップの大まかな流れ
「モール型」の代表格であるAmazonは出店の方法も簡単です。Amazonでネットショップを始めるまでの流れとしては以下の通りです。
有効期限内の顔写真入りの身分証明書、過去180日以内に発行された各種取引明細書を用意する。およそ3日ほどで審査が完了。
小口出品は無料、大口出品は月額4,900円の利用料金がかかる。アマゾンのカタログ内に商品登録するには大口出品が必要。
販売者のプロフィールに加え、受け取り口座や支払い情報の設定、その他代表者名、所在地、電話番号など特定商取引法必要な項目情報を確認する。
営業許可証や古物商許可証など、自分が取り扱いたい商品に必要な届け出を準備。オリジナル商品の場合はJANコードも必要になる。
「小口出品」は月額無料、「大口出品」は月額4,900円の利用料金がかかる。アマゾンのカタログ内に商品登録するには大口出品が必要。
他にも小口出品には機能制限が多い為、通常は大口出品を選択することになる。
簡単に流れをまとめましたが、より詳細な説明を知りたい方はこちらの記事を参照してください。
ネットショップのおすすめポイント
- 実店舗をもたなくていい
- やり方次第で在庫ももたなくていい
- 世界中の人に向けて商品を販売できる
実店舗をもたなくていい
事業において大きな割合を占める固定費「テナント料」を節約できる。管理する為の人件費もかからない。
やり方次第で在庫ももたなくていい
Amazonで販売する場合、FBAという商品の保管から配送まで代行してくれるサービスを利用できる。
世界中の人に向けて商品を販売できる
実店舗と違い、客は物理的な距離を問わずに買い物ができる。
商品の在庫ももたなくていいのか
もちろん仕入れたばかりの商品は自宅に置くことになるけど、FBAに送ってしまえばOKなので何日も自宅のスペースを占拠するってことはなくなるね
ネットショップの一番大きな利点は実店舗を持つ必要がないことでしょう。
固定費が削れることに加えて、店舗の住所がオンライン上にあることで顧客は世界のどこにいてもあなたのネットショップにアクセスすることができ、買い物ができます。
ネットショップを開設した後は、実際にどの様に販売する商品を探すか、いくらで商品を売ったらいいのかという疑問が浮かぶかと思いますので、こちらの記事で解説しています。
ネットショップに興味がわいた方はご覧ください。
ネットショップの始め方!商品をどこからいくらで仕入れたらいい?
どんな人がネットショップに向いているか
- ネットショップをよく利用する
- 物販に興味がある
- 作業時間がとれる
作業時間はやっぱり共通で必要なんだね
商品の流行や値動きをある程度見ていなきゃいけないから、手離れする副業じゃないね。
ネットショップの副業をはじめる場合、主役は当然ながら「商品」です。
世の中の「商品」の流行り廃りを注視していなければいけませんので、そもそも物販に興味がない、もしくはネットショップを一度も使ったことがないという人にはあまり向かない業種でしょう。
要するにオンライン上に自分のお店を持つってことだよね?
その通り!どんな商品をいくらで売るか、が重要だね。
ネットショップに興味を持たれた方は以下の記事で始め方を1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
4.フリーランスエンジニアを知る。
エンジニアか…好きというかちょっと興味がある分野だな…
最近は特に未経験からITエンジニアになる人が増えているみたいだね
本業でコーティングをしたことがある人はもちろん、未経験でも勉強し直して取り組む人が多いジャンルの副業です。
フリーランスエンジニアの概要
フリーランスエンジニアとは、企業に属さず個人でITエンジニアの業務を請け負う副業です。
なぜ未経験からエンジニアを志望する方が増加し続けているかと言えば、現在、ITエンジニアの市場と需要がどんどん拡大している状態だからでしょう。
これまでエンジニアの経験がない方が1からはじめても需要が見込まれる、数少ない成長市場の一つと言えます。
個人のスキルで今一番食いっぱぐれないのは、プログラミングと英会話じゃないかな ※個人の感想です
どちらも一定以上のスキルを持っていて「全く職がない」という人に会ったことがない ※個人の感想です
スキルを身に着けた後は、「人からの紹介」、「エージェントからの紹介」、「クラウドソーシングサイト」などで顧客を探し、実績を作ることから副業をスタートさせることが一般的です。
フリーランスエンジニアのおすすめポイント
- 市場が大きく、将来性がある
- 学べる環境が充実している
- 転職にも使える
市場が大きく将来性がある
IT市場は成長市場ですが、未だ未成熟です。今後も需要も拡大していく可能性が極めて高い。
学べる環境が充実している
市場の拡大に伴い、慢性的な人手不足。業界全体がエンジニア育成に力を入れ、スクールの充実度が年々上がっている。
転職にも使える
プログラミングスキルを持っていれば、転職にもかなり有利に働く為、働き方の選択肢が増える。
将来性についてはわかったけど、学べる環境とは?
今はプログラミングの市場が大きくなったことで、「学校」も増えてきているよ
ITエンジニアになる為には、プログラミング言語の習得が必要です。
書籍やウェブサイトを参考に独学で学ぶことも可能なのですが、ただでさえ時間がかかるプログラミング学習の学習効率を考えると、なかなか厳しいのが現状です。
たしかにまったくわからないから、本を見てもまったくわからない自信があるな…!
「言語を学ぶ」だからね、大抵の人は学校で学ぶよね。
「学校」については、もちろん実際に通って学ぶ方法もありますが、オンラインスクールも今では充実しています。
特に副業としてはじめる方にとっては、学校に通う時間も惜しいという方が多いでしょうから、スタートはオンラインスクールがおすすめかもしれません。
今、スクール自体の評判がよく、利用人数が多いスクールの一例です。
- ZeroPlus …フリーランス特化型プログラミングスクール。卒業後も質問可。
- DMM WEB CAMP …未経験者が効率よく学べるカリキュラムが充実。
- TechAcademy …受講料金が割安で、転職保障あり。
それぞれスクールによって得意分野や学べる言語の種類が違うから、まずは一度ホームページを確認してみてね。
うん、まずは見てから考えるか…
フリーランスエンジニアに向いている人
- プログラミングに興味がある
- 勉強する時間がとれる
- 将来的に専業にできる副業を探している
タイピングが得意、とかではないの?
もちろん必要だけど、タイピングは早い人なら2週間くらいで一からマスターできるから、最初から必須という訳じゃないかな
タイピングはある程度できなければいけませんが、そんなことよりも重要なことは、パソコンを触ることが苦ではないこと、プログラミングを学ぶ事に興味があるかどうかということです。
プログラミングを副業としてフリーランスでこなしている方ももちろん数多く存在していますが、一定のレベルを超えると本業よりも高い報酬を得ることも珍しくないので、専業になる人もいます。転職にも使えます。
つまり、リターンはとても大きいですが習得するには時間がかかる為、そもそも「やってみたい」という意欲が不可欠な副業と言えます。
需要があるからやってみようかな、くらいじゃダメってことか…
はっきり言うとそういうことだね。時代的に追い風は吹いてるけど、そもそも興味がないと続かないよ。
フリーランスエンジニアに興味を持たれた方は以下の記事で始め方を1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
自分の趣味、特技を活かした副業がしたい!
やっぱり自分の好きなことを仕事にしたいなあ…
難易度はおいておくと、一番長続きしやすいのはこのジャンルかもしれないね
副業を始める場合、自分が興味のあることや特性を活かしたジャンルを選ぶのも一つの手です。
こちらは大きく以下の3つのジャンルに分けられますので、順に解説していきます。
- 動画投稿
- 動画編集
- WEBコンテンツ制作
1.動画投稿を知る。
これはわかる!要するにYoutuberになれってことだね!
まあ投稿する場所はYouTubeだけじゃないけど、そういうことだね
動画投稿の概要
動画投稿とは、YouTubeやニコニコ動画などのプラットフォームに動画を投稿し、動画につけられる広告により広告主から広告収入を得る副業です。
動画投稿は今や特別な誰かだけが始めているものではなく、国民のだれもが個人の意見や情報を全世界に発信できるようになりました。
そして、個人の意見の発信は、別の誰かの興味を引くようになり、その誰かの興味をお金に換えることが可能になっています。
今の時代スマホのカメラでも綺麗に撮れるからね。始めるのもお手軽だよね。
スマホ一台で始められるってことかぁ
動画投稿のおすすめポイント
- 自分の好きなことを仕事にできる
- 初期費用が低く抑えられる
- 動画はストック資産になる
自分の好きなことを仕事にできる
自身の興味や意見を世に発信することで収入を得るというのは、他のどの職業でも実現できない特殊なメリットと言える。
初期費用が低く抑えられる
動画のジャンルによってはスマホ一台で始められ、動画を保管するサーバー代(YouTubeなど)は無料。
動画投稿以外の事業の宣伝として使える
動画投稿のビジネスモデルは広告収入だけではなく、別のダイレクト課金事業の宣伝にも使える
投稿した動画上で自分の宣伝をしてもいいのか
もちろん。逆に言うと別に登録者100万人の人気YouTuberにならなくても十分マネタイズする方法はあるってことだよ
動画投稿のマネタイズ方法は広告収入だけに留まりません。
もちろん一定の閲覧数があることが条件ですが、広告収入よりも関連したジャンルの広告主から直接案件を貰ったり、自分で作った事業の宣伝をすることでマネタイズする方が増えています。
よくある「案件動画」ってやつだね。登録者数と収入金額が特に比例してないチャンネルっていうのも意外と多いんだよ
自分で事業を作るのは難易度が高そうだけど、会社から商品の紹介依頼を受けるというのはできそうだな
- 案件動画
-
広告主から直接商品やサービスの紹介依頼を受ける
- コンテンツ販売
-
自分が作ったコンテンツの宣伝を動画内で行う
- 事業紹介
-
自分で作った商品やサービスの宣伝を行い、専用サイトへリンクする
コンテンツの作り方については2つ下の章で紹介しているよ
動画投稿に向いている人
- マーケティングに精通している人
- 特定の専門的なジャンルに詳しい人
- 物事の解説や情報の整理が上手い人
待って。想像より10倍難しいことを求められている気がする
始めるのが手軽=ライバルが多い。差別化できないとやっていけないよ
マーケティングとは言い換えると消費者思考に寄りそうことです。
視聴者が見たいと思える動画を考えられなければなりません。
ではどんな動画が良いかという話をすると、どんなジャンルでも特定の分野に詳しいことが武器になりやすいです。
釣りやキャンプ、車でも何でもいいですが、一般の人より好きで凝っている、知っているジャンルがあると特定の視聴者には刺さりやすいでしょう。
それをわかりやすく順序だてて解説できたりするとよりベターです。
ひと昔前は、そもそも動画投稿している人自体が少なかったので、上記のような差別化を意識しなくても一定の再生数をとれていた時代がありました。
しかし今はそもそも動画投稿する人が増え、動画投稿を副業にする難易度は上がっていると言えます。
先ほど紹介したマネタイズ方法も、一定数の閲覧数がなければもちろん成り立ちません。
人のいないところで宣伝しても効果はないからです。ただ好きなことで生きていく時代は終わったと言えるでしょう。
YouTubeはオワコン。
終わってないよ。要するにちゃんと考えて始めないと誰も見ない、というだけだよ
動画を投稿する時には、
- この動画はどういう層に向けたものか
- 同ジャンルの動画に比べてどんな価値提供があるか
- ジャンルの選定が正しいか
- 視聴データから伸びている動画の傾向
といったところを考えていかなければいけないということです。
価値提供って言われても…
シンプルに考えるといいよ。他より映像が綺麗とか、解説が詳しいとか、キャラクターが個性的とか、他より何か優れているものを探してみよう
動画投稿についてもっと詳しく知っておきたい!という方はこちらの記事で市場規模から始め方まで本当に1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
2.動画編集を知る。
動画編集?投稿とは違うんだよね?
動画投稿が演者なら、動画編集は裏方の仕事だね
動画編集の概要
動画編集とは、YouTube動画や企業の広告動画などの編集を行う副業です。
特技が動画編集!という人は多くはないかもしれませんが、「よくYouTubeを観る人」はカットの仕方やテロップの入れ方の具体例をいくつも観ていることになりますので、作業内容は想像しやすいかもしれません。
さらに、動画市場が伸び続けている為、その裏方作業である動画編集のスキルも、今後しばらくの間は絶対に腐りません。
編集方法は多岐に渡り、技術が必要な編集内容もありますが、カットやテロップ入れなど単純な編集であればそこまで難しくありませんが、需要は鬼高いジャンルです。
動画編集って動画投稿者が自分でやるものだと思ってた
もちろん自分でやる人もいるけど、動画投稿数が多い人は外部に委託している人も多いんだよ
動画編集のおすすめポイント
- 今、需要の高い副業である
- 作業の難易度に比べてライバルは多くない
- 未経験でも参入しやすい
今、需要の高い副業である
動画需要はこの先もしばらく続く。世に出る動画の本数が多くなればその分編集の仕事も増え続けていく。
作業の難易度に比べてライバルは多くない
編集ソフト、機材が高いので市場規模に対して作業者が不足している。
未経験者でも参入しやすい
比較的新しい技術なので、極一部のプロフェッショナルを除いて未経験者とベテランの技術差が少なく始めやすい
ライバルが少ないのはいいけど、機材高いのかあ
といってもパソコンだけどね。ブログなんかよりは必要なスペックが高いのは間違いないね
動画編集は少し前から注目されていた副業ですが、PCスペックの問題と編集ソフトの代金の懸念からあまり新規参入者が増えていない業界です。
且つ、市場で求められている技術レベルがそもそも高くない為、初心者が始めても数週間~1か月で一定のレベルまで到達できる為、穴場の副業と言えるでしょう。
動画編集に向いている人
- 所持しているPCスペックが高い人
- コミュニケーションが得意な人
- 作業時間が確保できる人
動画編集でコミュニケーション???
依頼主の依頼内容を正確に聞き取り、再現する能力が必要だよ
そもそも所持しているPCのスペックが高ければ新たに買う必要がありませんので、初期投資が少なくて済みます。
編集ソフトは「Adobe PremierPro」というソフトの導入が必要ですが、これは月額課金制なので、固定費がかかります。
コミュニケーション能力は、実は動画編集の最も重要な資質です。
求められる作業レベルが高くなければどこで差がつくのかと言えばコミュニケーション能力です。
依頼主のイメージする動画を作成する為にどのような動画にしたらいいかヒアリングを行ったり、場合によっては相談しながら作業する必要もあるでしょう。
作業時間は、かなりかかる部類です。
かかりすぎる為、作業者を卒業してディレクター(作業をとりまめてクライアントに納品する職)になる人も多いです。
それでも自分が外注した作業者がスケジュールに穴を空けたら自分で埋める必要があるので、作業から完全に解放されるケースは少ないでしょう。
買い切りの編集ソフトじゃだめなの?
自分の動画を編集するならなんでもいいけど、編集を副業にしたいなら正直Premier Pro一択だねぇ
動画編集に興味を持たれた方は以下の記事で始め方を1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
3.WEBコンテンツ制作を知る。
WEBコンテンツ…なんだか難しそうだなぁ
コンテンツって範囲がすごく広いからね、CG作品みたいな複雑なものからテキスト制作まで、自分が得意なものを作ればいいんだよ
WEBコンテンツ制作の概要
WEBコンテンツ制作とは、WEB上に存在するいずれかのコンテンツ制作を依頼主に代わって制作する副業です。
具体的なコンテンツの一例をならべると、以下のようなものがあります。
- テキスト(WEB記事制作、YouTube台本制作他)
- WEBデザイン(イラスト、ロゴ、キャラデザイン他)
- 動画(広告動画、CG作品、教材動画他)
- 音声(音声編集、ナレーション収録、BGM制作他)
そうか、文章だってコンテンツなのか
そうそう。あくまで自分が得意なものの制作代行をするってことだから、難しく考えなくてもいいよ
WEBコンテンツ制作のおすすめポイント
- 自分の特技を仕事にできる
- 応募の自由度が高い
- 依頼主とのコネクションができる
自分の特技を仕事にできる
自分の特技や経験を趣味で終わらせるだけでなく、お金に換えられる。
応募の自由度が高い
コンテンツは幅広く募集されているので、自分の特技に合わせて応募することができる。
依頼主とのコネクションができる
制作物は一般的に専門性が高く技量が見られる為、依頼主に気に入られれば次の仕事は応募ではなく指名で受けられる可能性がある。
依頼主とクラウドソーシングを通さず直接契約できたりもするかな?
そうなればもう専業への道も見えてくるよね
コンテンツの選択肢は無限にあり、経験者なら優遇され、未経験でも興味から始めることができる副業。
制作時間はかかりますし、最初からコスパ最強の副業ではありませんが、芸術家肌の方や、一人で黙々と作業ができる方にはおすすめの副業と言えるでしょう。
WEBコンテンツ制作に向いている人
- 特定のコンテンツ制作の経験がある人
- 制作作業が苦ではない人
- 作業時間が確保できる人
制作経験?はないけど文章を書くのは苦じゃないよ。
最近はYouTube台本の制作代行の仕事なんかが増えてきているみたいだね
制作物の幅がかなり多様である為、自身の強みややりたい事と仕事をマッチさせやすいのがこの副業の特徴です。
制作経験はあるけど今は本業にはしていない(できていない)人にとっては、スタートの段階でかなりのアドバンテージが見込めるでしょう。
WEBコンテンツは必ずしもクリエイターである必要はありませんが、何か制作物を作りこむのがそもそも好きな人でなければ続けるのは難しいかもしれません。
作業時間は作るコンテンツによって千差万別ですが、クオリティを考えるとどんなコンテンツでも一定の時間がかかることは覚悟しましょう。
クリエイター気質じゃなくてもいいのか
世にある情報を整理してわかりやすく伝えるのだってコンテンツになるからね。0➡1だけがコンテンツじゃないよ
WEBコンテンツ制作に興味を持たれた方は以下の記事で始め方を1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
とにかく手軽に副業をはじめたい!
うーん…どれも興味はあるけど、最初はやっぱり簡単に始められるものがいいかなあ…
高収入となると難しいけど、作業自体が簡単なものは色々あるよ
副業のとっかかりとして、あまり複雑な作業や勉強が必要ではない副業もあります。基本的には、消費者側の意見を事業者に伝えるものが多いです。
- ポイント活動(ポイ活)
- アンケートモニター
- スキルシェア(空き時間販売)
これらの副業の最大のメリットはなんといっても簡単に、スキマ時間を利用してお金を稼げるという点です。「本業以外でお金を稼ぐ」という感覚をつかむには最適な副業と言えるでしょう。
正直あまり向き不向きがないものが多いので、「向いている人」は改めての紹介は省くよ
おすすめポイントも、「手軽ではじめやすい」というので3つとも共通だね
1.ポイント活動(ポイ活)とは?
ポイント活動の概要
ポイント活動とは、その名の通りポイントサイトを利用してポイントを集めて稼ぐ副業です。
今では略して「ポイ活」と呼ばれることの方が多いかもしれません。
「ポイ活」と聞くと何か買った時につくポイントを貯める、というイメージをされる方が多いかもしれませんが、実は何かを買わついでじゃなくても自分からポイントを取りに行くことができます。
基本的にポイントサイトの利用は無料で行えて自宅で簡単に始められることから人気の副業になっています。
でもポイントサイトって昔からなんか詐欺みたいなサイト流行ってるよね…
正直今でも個人情報が欲しいだけの詐欺みたいなサイトは確かに存在するけど、ここでは安心安全なサイトだけ紹介するから安心してね
そもそもなぜポイントサイトではポイントを配っているのでしょうか?
ざっくり言うとそれは、企業があなたに対して広告を行っているからです。
つまり、ポイントサイトを利用して得られるポイントは元を辿れば企業が支払っている広告料ということです。
ポイントサイトでポイントを集めるには、あなたが何らかのサービスを使ってみる、または使った後にレビューを書くなどの作業をする必要があります。
その過程であなたはポイントサイトを通じて、企業のとあるサービスについて知ることになります。
企業はあなたに商品、サービスを知ってもらう為の「広告料」をポイントサイトに支払っています。
そしてポイントサイトはその一部をあなたに還元する、こういったビジネスモデルになっています。
なるほど、ポイントサイトの運営が身銭を切ってやってるってわけじゃないのね
ポイントサイトだって営利企業だからね。あくまでポイントサイトは「広告代理店」をやってるだけだよ
ポイントサイトの代表例は以下のようなサイトです。
これらはいずれも大手の安心安全なポイントサイトです。個人情報を不正に利用したりなどの心配は要りません。
- モッピー
- ハピタス
- ポイントタウン
たしかにポイ活と言えば楽天ポイントくらいしか思い浮かばなかった…
楽天ポイントはあくまで購入が先にあって、買うついでににポイントがつくけど副業としてのポイ活は自らポイントを取りにいくことだね
ポイ活に興味を持たれた方は以下の記事で始め方から仕組みまで、1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
2.アンケートモニターとは?
想像つくけど、アンケートに答えるだけ?
大正解。でもアンケートの種類は本当に様々あるから実は奥が深い副業でもあるよ
アンケートモニターの概要
アンケートモニターは、企業が消費者の意見を聴くために、謝礼を支払って行うアンケート調査です。
商品に関するアンケートもあり少し商品モニターと重なる面がありますが、普段利用者がどれだけ食事にお金をかけているか、月のコスメ代はいくらか、などのモニター自身に関するアンケートも勿論募集されています。
自分に関することなら答えやすいな
こちらも数多くのアンケート募集サイトが運営されていますが、一般的なアンケート回答の流れは以下の通りです。
- アンケートサイトのモニター登録
- 登録後にマイページへ移動
- マイページ上で回答したいアンケートを選択
- アンケートの回答画面が表示される又はメールでURL上でアンケートに回答
モニター登録は、住所や電話番号が必要なサイトやメールアドレスと性別年齢だけというところもあるよ
アンケートが募集されているサイトは以下のようなものがあります。
- マクロミル
- Dスタイルウェブ
- インフォQ
スマホで完結するアンケートをとりあえずやってみようかな
アンケートモニターに興味を持たれた方は以下の記事で始め方から仕組みまで、1から100まで解説していますので見てみてくださいね。
3.空き時間販売(スキルシェア)とは?
なんかどんどん募集内容が抽象的になっている気がする。
スキルを売る、ってことだから何を受けてもいいんだけど、一番多いのは「悩み相談」かな。
空き時間販売(スキルシェア)の概要
スキルシェアは、自分の得意なことや好きなことを活かしてスキルを売買できるサービスのことです。
スキルシェアというサービス名ではありますが、カッコ書きの通りその人のスキル自体よりも時間を買うという認識の方が一般的かもしれません。
実際にスキルシェアサービスの人気カテゴリには、依頼者の生活の相談に乗ったり愚痴を聞いたりと、その人の人柄や経歴、人生経験などがフィーチャーされるものも多くあります。
なんか「スキルシェア」っぽくないね
なので「スキル」を取っ払っちゃって「シェアリングエコノミー(経済活動の共有)」っていう呼ばれ方もするね
販売されるスキルや経済活動、相談内容はそれこそ多岐に渡りますが、中でも需要が多いジャンルは下記のようなものです。
- 恋愛相談
- キャリア相談
- ファッション相談
生活に密着した相談がほとんどだね。
まあ相談に乗るにはスキルが必要ではありそう
スキルシェアは、主に以下のようなサイトで募集されています。
- ココナラ
- タイムチケット
- ANYTIMES
いまいち内容がつかめない、という方は、上記のサイトで一度どんな仕事が募集されているか見てみるのもいいでしょう。
ほ~。簡単な相談なんかだと0円で「業務」を提供している人もいるんだ。自分が提供する側じゃなくても見てるだけで面白いな
まぁ0円だと仕事とは言えないけど、趣味の一環として悩み相談を受けている人もいるみたいだね
在宅副業についてよくある質問
この記事に関してよくある質問をいくつか紹介します
おすすめの副業についてのまとめ
じゃあ最後に、ここまでのおさらいをするよ!
- オンライン投資
- アフィリエイト
- ネットショップ
- フリーエンジニア
- 動画投稿
- 動画編集
- WEBコンテンツ制作
- ポイント活動
- アンケートモニター
- スキルシェア
やっぱり最初は手軽に始められる副業からスタートするのがいい?
そうだね。まずは「副業をする」ことに慣れるのが一番いいと思うよ
副業をはじめようと考えた時、一番障害となるのが「なにから手をつけたらよいかわからない」ということだと思います。
しかし始めないことにはいつまでも自分の「知見」は溜まっていきません。
このページを参考にしてまずは手軽な副業から初めて、慣れてきたら特技を活かす副業にチャレンジするもよし。最初から最短ルートで高収入を目指すもよし。
なにより一番大事なことは、「今、はじめる」ことです。
ここまで紹介してきた副業で興味があるものがあれば、まずはそちらの紹介記事も是非ご覧くださいね。
う~ん。世の中にはいろんな職業があるんだねぇ
そうだね。ここまで長かったけど、聞いてくれてありがとう!