このサイトについて

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おだんご

はじめまして。私は本業で財務コンサルタントをしている「おだんご」と申します。

これまで約15年以上にわたって税理士法人やコンサルタント会社に勤務し、300件以上の法人、個人事業の事業診断や税額の試算、経営に関わるコンサルタントを担当してきました。ファイナンシャルプランナーとしての肩書もあります。

そんな私がこのサイトを立ち上げた大きな理由の一つは、学生時代からの友人の相談でした。彼女は元はある地方銀行の銀行員でしたが、出産を機に退職し近所のショッピングモールで販売員として働いていました。

「将来の蓄えに不安がある。相談に乗って欲しい。」

もちろん転職をしたり、本業で成果を挙げることで昇給を狙うという選択肢もあったと思います。

しかしこのご時世、本業で昇給を目指しても金額的にはさほど多くは望めないこと、転職についても自身のコントロールできる範囲が少なく外部要因に左右される面が大きいことから、私は副業を勧めました。実際に私も副業を何年も前に始め、そこからも一定の金額を得ていたからです。

副業をするということは、ある意味で事業主になることです。

最初は彼女も「そんなこと自分にできるかなあ」、と不安そうにしていましたが、対面でアドバイスを送ったり、時にはチャットやZoomを使って相談に乗り続けた結果、今では彼女は販売員兼ブロガーとして実際に本業以上の収入を得ることになりました。

私には当時ブロガーとしての経験はありませんでしたが、副業の事業主としての経験はありますし、何人もの社長や事業主の相談に乗ってきた経験から、営業の仕方やマーケティングの方法、事業を運営していく際に気をつけなければいけない数字の落とし穴についてはよくよく理解していました。

結果が出た後、もちろん彼女からはとても感謝され嬉しく思っていましたが、同時にその時私は思いました。

「この知見は、同じようにお金に不安を持つ誰かの助けになるかもしれない。」

実際に、周りにコンサルタントや社長がたくさんいるという方は多くはないことと思います。相談できる人間はいても、「答え」を持っている方は多くないでしょう。

私ももちろん全ての正解を知っている訳ではありませんが、経験からアドバイスできることは少なくないと実際に感じています。また、先ほどの彼女と同様に、また別の友人から同じような相談を受けた時にまた一から相談に乗っていくよりは、備忘録のように形に残しておくことでより成果を出すまでの道のりを短縮できるのではないかと考えたのです。

ちなみに、猫をメインキャラクターとして据えたのは、先ほどの彼女からの「より親しみやすさがでるのではないか」、というアドバイスによるものです笑

ブロガーとしては彼女が遥かに先輩ですので、実際に彼女にも監修してもらい、このサイトは成り立っています。

このウェブサイトは、今このページをご覧になっているあなたが「副業」という事業の階段を登っていく、その背中を押すために作られています。

カテゴリーは大きく「これから副業を始める人へ」、「副業をスタートしたばかりの人へ」、「すでに副業で実績を挙げている人へ」という三つから成り立っています。

今並べた順番に読んでいっていただければ、副業に関する全てが完結するよう作成したつもりです。

逆に言えば、いきなり「すでに副業で実績を挙げている人へ」から読み進めてしまうと、「難しい・・」や「なにやら高い壁があるなあ・・」と感じてしまうかもしれません。もちろんそもそもこのサイトにたどり着いた記事がそのカテゴリーの記事であった可能性はあるのですが、できるだけ順番に進めていただくことをお勧めしています。

また、このサイトに書かれている内容は副業を始めたい全ての方に参考になる内容になっているとは思いますが、想定している読者層は「あまり時間の余裕がなく」、「なるべく自宅で完結できる副業を探している」、「女性」です。

つまり、件の彼女へのアドバイスを基に構成しています。もし同じような立場の方がいらっしゃれば、より参考にしていただけるかと思います。

さいごに

経済的になにか漠然とした不安を持ち、なにか解決方法を探そうとがんばっている、すべての方へ。

少し前の、それこそ2000年代であれば個人が副業をするなど稀なことだったかもしれません。

しかし今は、自宅にいながらお金を稼ぐことは普通という時代です。

自分と家族を経済的に守ろうと思えば、自分のその意志で可能な時代と言えます。

意志ともう一つ、今あなたがこのウェブサイトをご覧になっているスマホもしくはPCがあれば、あなたは今からでもどんな職業にもつけます。

「始める」のであれば、いわば私の分身とも言えるこのサイトが、あなたの相談にのります。

私も新米ブロガーとして、あなたの役に立てるように努力します。一緒にがんばりましょう。