副業としてエンジニアをこれから始めようと思う方の中には、
プログラミング言語って素人はどうやって学んだらいいの…?
こういった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみにフリーランスエンジニアとは、自己責任で仕事を受注している個人事業主のエンジニアのことを指します。
ただもちろんプログラマーになる為にはプログラミング言語を理解し、使えるようになる必要があります。
そこで本記事では、全くの素人がエンジニアを目指す時にどのようにプログラミング言語を学べばよいかということについて解説していきます。
プログラミング言語を学ぶことの重要性について
まず、副業としてエンジニアを目指すことについて、時間はかかりますが絶対に後の自分の人生を助けるということだけは断言できます。
理由は、現代社会において、プログラミング言語を学ぶことはますます重要になってきているから。
Webサイトやアプリなど、私たちの生活に欠かせないものは、プログラミング言語によって作られています。
プログラミング言語を学ぶことで、これらの技術について理解を深め、自分でアプリやWebサイトを作ることができるようになります。
また、データ分析や今話題のAIの分野でも、プログラミング言語を使った開発が行われており、こうした分野での仕事の可能性が広がります。
初心者におすすめのプログラミング言語について
エンジニアになるためにはプログラミング言語の習得が必須ですが、言語というだけあってたくさんの種類が存在します。
同じ機能のアプリやソフトだとしても、作られている言語が異なるというケースもよくあります。
たくさん言語があるって言われてもどれを選んだらいいの…
ポイントは「汎用性があるか」、「自分がやりたい分野に適した言語か」、「学びやすいか」の3つだよ
初心者におすすめのプログラミング言語としては、Python、JavaScript、HTML/CSSが挙げられます。
これらの言語は、学習コストが比較的低く、汎用性が高いため、現時点でやりたい分野について定まっていない初心者の方にもおすすめの言語です。
言語別の用途
それぞれの言語には、特徴的な用途があります。
いくつか例を挙げるなら、
Pythonは、データ分析や人工知能の分野でよく使われ、Webアプリケーションの開発にも利用されます。
JavaScriptは、Webサイトの動的な表現やWebアプリケーションの開発に利用されます。
HTML/CSSは、Webサイトの構築に不可欠な言語で、これらの言語を使った仕事には、Web開発やデータ分析などがあります。
ぼくはかっこいいWEBサイトがつくりたいぞ
その場合はJavaScriptかHTMLがおすすめだね。
ただもちろん、向き不向きがあるだけで、他の言語では特定のアプリやツールが作れないという訳ではありません。
上記の例で言えば、PythonでもWEBサイトは作ることは可能です。
初心者にオンラインスクールがおすすめな理由
パソコンさえあれば、プログラミング言語は独学で学ぶ事もできます。
各言語の取り扱いについて書かれた書籍などを購入し、自分でコーディングについて学んでいる方もいるでしょう。
ただ、独学で学ぶことも可能ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 学習の順番
- 学習内容の整理
- 進捗管理
- モチベーション維持
こうした点を解決するために、特に初心者の方はオンラインスクールを利用することがおすすめです。
講師から直接指導を受けることで、効率的に、正しい順番で学ぶことができるからです。
また、質問や疑問点をその場で解決することができるため、学習の進捗も早くなります。
どの分野でも共通することですが、スキルを習得するためには適切な学習環境を整えることが最も重要です。
学校かあ…でもぼくが住んでいる地方に学校なんてあるかなあ
今はほとんどのことをオンラインで学べるスクールばかりだから、住んでいる場所はそんなにデメリットにならないよ
現在、プログラミング言語を学ぶには、オンラインスクールが人気となっています。
オンラインスクールは、自宅で手軽に学習できることや、多様な講座が用意されていることから、幅広い世代から支持されています。
フリーランスエンジニアのプログラミングスクールの選び方
繰り返しになりますが、フリーランスエンジニアになるためにはプログラミングスキルが必要です。
しかしプログラミングスキルの習得には時間が必要なこともたしか。
特に副業で学習するためには時間や費用に限りがあるため、以下の条件を満たすスクールがおすすめです。
- 講座料金がリーズナブルであること
- カリキュラムが実践的で、フリーランスエンジニアに必要なスキルを網羅していること
- トラブルがあった場合のサポート体制が整っていること
- キャリアサポートが充実しており、案件獲得の支援をしてくれること
これらの条件を満たすプログラミングスクールとして人気の高いスクールは以下の通りです。
- DMM WEBCAMP
- テックアカデミー
- 侍エンジニア
- RUNTEQ
- TECHCAMP
次の章ではこれらのスクールの特徴について解説していきます。
プログラミングスクールの比較表
それぞれのスクールには、学ぶのに適した言語やサポート体制に違いがあります。
そこで、それらを比較して検討できるように一覧表を作りましたので、各スクールのコース内容とカリキュラムを比較してみましょう。
スクール名 | 講座料金 | カリキュラム | サポート体制 | キャリアサポート |
---|---|---|---|---|
DMM WEBCAMP | 月額2万円(税抜) | HTML/CSS、Ruby、Ruby on RailsなどのWeb開発言語・フレームワークが学べる | メールサポート、Slackコミュニティ | カリキュラム修了後にDMM.comのエンジニア求人に優遇的に応募可能 |
テックアカデミー | 入学金12万円+月額6万円(税抜) | Python、Java、Ruby、JavaScript、PHP、Swift、Goなど主要プログラミング言語が学べる | カリキュラム内での個別質問、Slackコミュニティ、オンライン面談 | 卒業生の実績紹介、業界内外の人脈紹介 |
侍エンジニア | 入学金10万円+月額5万円(税抜) | HTML/CSS、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、React、Vue.jsなど主要なWeb開発言語・フレームワークが学べる | カリキュラム内での個別質問、Slackコミュニティ | 就職までの転職支援、カウンセリング、企業の求人紹介 |
RUNTEQ | 入学金5万円+月額2.5万円(税抜) | PHP、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、React、Vue.jsなど主要なWeb開発言語・フレームワークが学べる | 個別質問、Slackコミュニティ、面談 | カリキュラム修了後にRUNTEQが保有する開発案件の紹介、優遇的な紹介先の求人紹介 |
TECHCAMP | 入学金15万円+月額5万円(税抜) | HTML/CSS、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、Reactなど主要なWeb開発言語・フレームワークが学べる | カリキュラム内での個別質問、Slackコミュニティ、メンター制度 | 求人情報の提供、転職支援、ビジネススキルの研修、コミュニティ形成支援 |
自分が学びたい分野と予算、求めるサポートなどについて、どれが一番自分に合っているかを検討する為の材料としていただければ幸いです。
よくある質問
この記事に関してよくある質問をいくつか紹介します
まとめ
本記事では、副業としてフリーランスエンジニアを目指す人におすすめのコーディングスクールを5つ紹介しました。
フリーランスエンジニアとして働くメリットやデメリット、必要なスキルや能力に加え、スクール選びのポイントや5つのスクールの比較結果についても解説しました。
今後、フリーランスエンジニアとしての活動を考えている人は、ぜひ参考にしていただければと思います。